« 2005年2月 | トップページ | 2005年4月 »

2005年3月

2005/03/31

テレビいろいろ

テレビ局は春の改変期。
3月終了のドラマで一番期待していたのは「救急病棟24時」だったのだが、
少々、期待はずれ。「大地震後の救急医療」というテーマは重たすぎたし、リアリティも欠けたかな。
ご都合主義みたいなところもみえたし。
「H2」は期待半分、不安半分というところだったのだが、結果はまさにその通り。
タッチより長い原作を良くまとめたとは思うが、その分、やっぱり消化不良。
それに千川高校の選手が野球上手そうに見えないんだもの。
あだち充は「努力」が書けない漫画家なので(だから登場人物はみんな「天才」)その分役者はうまくないとダメ。

それから、なんでヒロインが春華なんだろう。あだち充のマンガは三角関係の積み重ねが特徴で、H2についていえば三角形の頂点にいるのはひかりなのだから。
これは石原さとみの起用が決まっていて、石原にはるかは無理ということだったのかもしれない。
どうせなら同じ事務所の綾瀬はるかにひかり役をやって欲しかった。

今、自分他1名の間で流行っているのが「ケロロ軍曹」。
テレビ東京系で放送中のアニメ。
はるか宇宙の「ガマ青雲第58番惑星・宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊隊長」という肩書きを持つ、カエル型?宇宙人ケロロ軍曹が巻き起こす珍事件を描くコメディなのだが、シッチャカメッチャカでバカ受け。
自分と友人間は互いに「ケロロ軍曹のテーマ」が着メロで、メールの内容はアニメと同様「であります」の軍隊口調なのであります。

BSアニメ夜話
「新世紀エヴァンゲリオン」
ゲストが多かったせいか消化不良。もっといろいろな映像が見たかったのに。でも放送開始から10年経つのか。月日が経つのは早い。
大月俊倫プロデューサーが最後に放った「ネクタイを締めた立派なオジサン」に対する捨てぜりふは今のホリエモンに共通するものがあるのかもしれない。

これを見たらまた「エヴァ」を見直したくなった。やっぱりDVD買わないとだめかな?

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005/03/28

マリーンズ!

開幕戦で東北楽天ゴールデンイーグルスに初勝利を献上。
昨日は26対0の記録的大勝で初黒星をつけたマリーンズ。

今日は大阪ドームでオリックスバッファローズ!と対戦
1回表、いきなり西岡の3塁打とベニーの犠牲フライで2点先制。

これで楽勝と思ったものの、先発小林宏がパッとせず、1、2回で3点取られて逆転される。
その後は踏ん張ったものの、今度は打線がバーンに抑えられ反撃出来ず。
そして小林を引っ込めたら中継ぎが追加点を奪われて2対5で敗戦。

オリックス・バッファローズにも初白星献上かよ!
昨日取った点のうち4点今日に取っておけば・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/03/20

ハンドボール!

19日土曜日、行ってきたのはハンドボール
日本ハンドボールリーグ ANAカッププレーオフ(駒沢体育館)へ
プレーオフでもJBLやVリーグ女子でもなくてハンドボール!

欧州では人気競技なのだが、日本ではマイナー
試合を見に来るのはほとんど関係者で一般人が見に行くと後で「あれ誰」という話になるらしい。
当日売りを買って観戦したのだが、当日券売り場がよくわからないくらい。
観衆のほとんどはチーム招待関係のようだ。それでも、プレーオフとなると熱気はあって応援は熱気があって
(ただ、そのスタイルは結構古い)盛り上がった。

アジアでは韓国が強く(女子はアテネ五輪銀メダル。デンマークとの決勝戦をTVで見た方も多いはず)
日本リーグにも韓国選手が多数在籍していて得点上位に名を連ねている。

試合結果
女子準決勝(勝者がリーグ戦1位広島メイプルレッズと対戦)
オムロン27-26ソニーセミコンダクタ九州
男子準決勝
大崎電気29-27ホンダ(オフィシャルは27点だが28点だった気がする・・)
大同特殊鋼28-27湧永製薬

全試合接戦。全部先行したチームが逆転されて再逆転、最後の数秒まで勝負がもつれ込んだ。
女子の試合は試合終了12秒前に再逆転。大同が勝った試合は残り10秒で1点を追う湧永がパスカットからゴール前のロングパス。
これが通ってGKと1対1で放ったシュートが枠に嫌われて大同逃げ切り。

正味60分の試合時間で55点くらい入るのだから1分強で1点はいる計算
早いパス回しで守備のマークをずらしてシュートを決めるのが正攻法のようだ。
圧巻なのはジャンプシュート、滞空時間が長く、空中で何度もフェイントをかける。
試合のレベルにもよりますが、一度見に行って損はないです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/03/12

ガックリ・・・

ストーミーカフェ骨折・・・
現時点でディープインパクトに対抗できるのは
この馬だけだと決めていたので本当に残念。

こうなると流れに逆らわないしかないか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/03/07

結果と予定

今朝のスポーツ各紙、ディープインパクト大絶賛。
こういうの読んじゃうと「やっぱり強いのか」と思う自分。
でも皐月賞はストーミーカフェから行くぜ!騎手が四位というのがちょっと辛いが。

今週、木曜日からWリーグファイナルスタート
木曜日大阪の第1戦は行けませんが、土日の平塚と代々木は参戦します。
平塚はベルマーレとアントラーズの試合を見に行ったことがある。もう10年以上前

ジャパンエナジー矢野良子選手のHPによると
7thWリーグは9月9日開幕 そしてなんと4回戦総当たり28試合!
観戦のチャンスは増えるだろうが、東京やマリンやG I ともバッティングも増えそう

今週末、Wに行ってしまうので最後の宇都宮競馬に行かれない。
ごめんなさい!申し訳ない! 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/03/06

J1開幕!

J1開幕の日。FC東京はナイターで新潟と対戦
試合まで時間があるので、「ケロロ軍曹」を見てから出動。
まず、湯島の日本サッカーミュージアムへ
今週のサッカーマガジンに今、昨年度のリーグ、カップ優勝チームの企画展をやっているということで
2度目の訪問だったのだが、内容的には全く見るべきもの無し。
FC東京については昨シーズンの写真とユニフォームが飾ってあるだけ。
六本木で自前でやった写真展に比べれば月とすっぽん。
今日、味スタで対戦する新潟サポが時間つぶし?に多数来場

FC東京4-0新潟
先週のPSM川崎戦の惨状を見て軌道修正
チームにフィットしていないダニーロをサブに置き、宮沢先発。
ただし今野のワンボランチはそのままでトップ下2人。
石川、戸田をウイングにしたスリートップ体制。

試合前、開幕イベントにアニマル浜口氏登場。
気合いダァー連呼の他「ホップ、ステップ、チャンプ」まで実演して会場大盛り上がり
誰かの「ハッスル」より余程盛り上がる。

試合は石川直宏がキレキレ。完全に右サイドを制圧し、チャンスメイク。
それでも決められないところは去年の開幕戦にそっくりかな、と思っているとチャンスは相手がプレゼント。
新潟GK野澤がゴールキックを東京右サイドへゴロのミスキック。これを拾った石川が駆け上がって内に切り込みシュートを放つと中で戸田がスルー。サイドネットにボールが転がって先制。
さらに石川の折り返しのクリアボールを拾った今野が抑えた見事なミドルシュートで追加点。完全に主導権を握る。
その後、押し込まれる場面もあったが前半を無失点で凌ぐと後半はエンジン全開。
懸念されたガス欠もなく、さらに攻勢を強める。
石川の突破と粘りからルーカスが蹴りこんで3点目。さらにルーカスが左サイドを駆け上がり
角度のないところから左脚を振り抜き4点目。収穫祭モード。

この後石川に代えてダニーロ投入。いいところ見せていた。慣れてくれば働いてくれるだろうが、
今日、宮沢、栗澤が活躍。馬場、梶山も控えているとあっては使いどころが難しいかもしれない。
それから抉ってからのやまなりのセンタリングはほとんどチャンスにならない。
この辺は考えた方がよさそう。

結局4-0で快勝
昨年、ビッグスワンで惨敗した分、利子つけて返した。
というより、新潟何にも出来なかった。遠路はるばるやって来たサポーターから
厳しいブーイングが出るくらい。

今日の主審は山西氏
去年のガンバ戦の家本氏の様な「止めないレフェリング」一貫していれば個人的には好きだ。
今日の試合もアイスホッケーを見ているようでスピーディーだった。

Jその他の試合について
今日はGK受難の日か
新潟 野澤 GKのミスから先制点を奪われる。
浦和 都築 小笠原のFKに飛び出すも触れず。決勝点を許す
草津 岩丸 シュートがDFに当たりコースが変わり失点
仙台 小針 徳島ベンチからノリヲの呪い?バンザイとファンブルで2失点

東京、次節からアウェーで広島、神戸2連戦ここで勢いに乗って磐田、名古屋、浦和の3連戦につなぎたい。

| | コメント (1) | トラックバック (2)

« 2005年2月 | トップページ | 2005年4月 »