テレビいろいろ
テレビ局は春の改変期。
3月終了のドラマで一番期待していたのは「救急病棟24時」だったのだが、
少々、期待はずれ。「大地震後の救急医療」というテーマは重たすぎたし、リアリティも欠けたかな。
ご都合主義みたいなところもみえたし。
「H2」は期待半分、不安半分というところだったのだが、結果はまさにその通り。
タッチより長い原作を良くまとめたとは思うが、その分、やっぱり消化不良。
それに千川高校の選手が野球上手そうに見えないんだもの。
あだち充は「努力」が書けない漫画家なので(だから登場人物はみんな「天才」)その分役者はうまくないとダメ。
それから、なんでヒロインが春華なんだろう。あだち充のマンガは三角関係の積み重ねが特徴で、H2についていえば三角形の頂点にいるのはひかりなのだから。
これは石原さとみの起用が決まっていて、石原にはるかは無理ということだったのかもしれない。
どうせなら同じ事務所の綾瀬はるかにひかり役をやって欲しかった。
今、自分他1名の間で流行っているのが「ケロロ軍曹」。
テレビ東京系で放送中のアニメ。
はるか宇宙の「ガマ青雲第58番惑星・宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊隊長」という肩書きを持つ、カエル型?宇宙人ケロロ軍曹が巻き起こす珍事件を描くコメディなのだが、シッチャカメッチャカでバカ受け。
自分と友人間は互いに「ケロロ軍曹のテーマ」が着メロで、メールの内容はアニメと同様「であります」の軍隊口調なのであります。
BSアニメ夜話
「新世紀エヴァンゲリオン」
ゲストが多かったせいか消化不良。もっといろいろな映像が見たかったのに。でも放送開始から10年経つのか。月日が経つのは早い。
大月俊倫プロデューサーが最後に放った「ネクタイを締めた立派なオジサン」に対する捨てぜりふは今のホリエモンに共通するものがあるのかもしれない。
これを見たらまた「エヴァ」を見直したくなった。やっぱりDVD買わないとだめかな?
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