NHKマイルカップの馬券が当たってマリーンズが圧勝したのに・・・
J1第11節 FC東京3-3大宮(22,175人)味の素 主審松尾 一
得点 12分 トゥットPK 28分 石川 44分 近藤祐介
76分 ルーカスPK 77分 トニーニョ 89分 森田
まず、G裏のハイテンション
選手紹介まえから”ユルネバ” 選手入場前の”ユルネバ”もロングバージョン
選手も加地、茂庭に続いて今野、栗澤も坊主頭で登場
この1戦に懸ける思いは伝わってくるが、平常心こそ必要では?との思いもある
12分、不可解(というかよくわからない)なPKで先制されるが、ここでイレブンの闘志に火がつく。今野の切り込みからのグラウンダーを石川が蹴りこんで同点
さらに前半終了間際、近藤祐介が左サイドからシュートを決めて逆転。2-1で前半終了
後半も出だしはよかったが、次第にいつもの「攻め込むけれどフィニッシュなし」状態に
それでも76分PKを得ると直前に近藤と交代したルーカスがきっちり決める
思えばルーカスのPKが決まらなかったところから始まったこの泥沼
ルーカスがPKを決め、2点差になったところで後はタイムアップを待つだけだったが
試合再開直後、藤本のCKをトニーニョがバックヘッドで決めて2分と経たないうちにまた1点差
そしてロスタイム3分がまもなく過ぎようとしていたとき、クリアのボールが大宮の選手に当たって跳ね返るとトゥットから森田に渡りGK土肥の頭上を越えたシュートがゴールネットに吸い込まれる・・・
立ち上がれないイレブンの姿はまるでドーハ・・・
負けに等しい引き分けという微妙な結果
取られたら取れない、取ったら取られるという内容はチームの状況に変化がないことの証明
原監督更迭は行き過ぎかもしれないが、戦術、選手起用、練習方法。何かを変えない限りこの状況からは抜け出せない
それから選手もサポーターも審判批判はやめよう
「○○レフェリー」と叫んでも、執拗に抗議しても、決して得るものはないから
次は臨海でジェフ戦
南海ホークスの名監督 鶴岡一人氏の言葉を最後に
「指揮官が悪ければ部隊は全滅する」
原監督、続投のようです
そうなれば、結果が出せるよう、まわりが全力でサポートするしかない
まず、守備の立て直しとポストプレーヤーの補強か
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