甲子園3日目
第1試合 京都外大西(京都)4-1菰野(三重)
第2試合 関西(岡山)6-5高岡商(富山)10回
第3試合 大阪桐蔭(大阪)9-7春日部共栄(埼玉)
第4試合 藤代(茨城)3-2柳川(福岡)12回
注目の大阪桐蔭辻内投手は140キロ後半から152キロの速球を投げるも被安打5与四死球6、本塁打を打たれるなど5回持たずにKO。しかし、エースがダメでもジョーカーがある。1年生中田投手が140キロ後半の速球で春日部共栄の攻撃を食い止め、7対7の同点から自らのツーランホームランで勝利に導いた。
よく辻内を見切った。バックにこんな1年生がいればこそだが、エースを見切れるかどうかが監督の腕の見せどころ。故障等で不調のエースをあえて起用して大敗したチームもあった。日本人の心情的には予選を勝ち抜いたエースの起用なのだろうが。
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