甲子園8日目
第1試合 東北4-3遊学館
昨年も2回戦で対戦してダルビッシュ完封で東北勝利
今年も返り討ち
第2試合
桐光学園3-2聖光学院
今日も逆転。ここまで来るとたいした物
第3試合
京都外大西12-10関西
6点差ひっくり返して打撃戦を制する
試合前、読売新聞岡山支局の記者が京都外大西の先発投手を関西に漏らしたとかで、記者は取材活動禁止、読売には謝罪文提出を求めるとのこと。
第4試合
大阪桐蔭8-1藤代
平田の本塁打などで大阪桐蔭快勝。辻内は緩急をつけた投球で藤代打線から大会タイ記録の19奪三振。
辻内の調子自体はそれほど良くは思えなかっただけに、この内容ならやはり今大会の本命は大阪桐蔭ということになるか。
好投手、好打者にスポットライトが当たりがちの甲子園だが、勝ち上がるためには守りも勿論重要だ。塁上に走者をいくら溜めても、ホームに返さなければ点にはならない。6日目の前橋商や今日の東北、桐光学園も守りで勝った印象が強い。守りの良さが如実に現れるのは外野の守備。ホームでのクロスプレーもそうだが、強い学校は外野手が頭上を抜かれることが少ない。逆に予選の序盤で負けるような学校はグラウンドが狭いためなのか、外野手が頭上を超される場合が多い。これからの試合も外野の守りに注目。
| 固定リンク
「アマチュア野球」カテゴリの記事
- 第83回都市対抗野球大会 決勝戦(2012.07.24)
- 第83回都市対抗野球大会(2012.07.23)
- 第83回都市対抗野球大会(2012.07.22)
- 第83回都市対抗野球大会(2012.07.21)
- 第94回全国高等学校野球選手権大会(2012.08.09)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント