捉えよ 輝くこの現実
甲子園15日目 決勝戦
駒大苫小牧5-3京都外大西
駒大苫小牧、京都外大西を振り切り2年連続2度目の優勝。
ついに小倉中-小倉高以来57年ぶりの夏2連覇達成
中京商、法政二、池田、PLなどが果たせなかった夏2連覇。全国で4137校が参加、49代表で戦った大会での優勝の価値は高い。
決勝戦自体はエラーやバントミス、走塁死など、あまりレベルの高いものではなかったが、決勝戦の重圧との戦いということで許してあげよう。
両チームともチャンスにたたみかける攻撃を見せたが、1回表、京都外大西が1点先制後追加点を取れなかったこと、7回追いついた後の三塁走塁死が惜しまれるが、駒大苫小牧に昨年の経験の分アドバンテージがあったということだろう。チャンスに追加点を挙げ、ピンチは最少失点で切り抜ける。スーパースターはいなかったが、各自がその役割を果たしていた。
スター不在とか、全員野球とか、寒冷地や過疎地、進学校の健闘が目立った今年の高校野球。明徳義塾の事件と併せて原点回帰の年ということになるのだろうか。
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