神宮外苑ダブルヘッダー第1部
14:00 WI 東京海上日動67-52荏原
15:40 W 日本航空57-55富士通
昨日のシャンソン大敗で戦前のムード一変、戦国ムードが高まってきました
矢野良子の加入で戦力アップ、サマーキャンプ全勝の富士通を昨年のAJ覇者、ファイナリストJALが迎え撃つ。JALは堀部、畑岸の穴を加藤、岩村、三井らがどこまで埋められるのか。ルーキー伊佐がチームをどうリードするのか、楽しみな戦い。
代々木への道すがら、公園通りのファミマで買い物していたら、サマーキャンプでお世話になったJALサポさんと遭遇、一緒に代々木へ。買ってきた「エル・ゴラッソ」見ながら「東京ヤバイね」とかS級ライセンス合格者の話とかしながら入場。
第1試合はWIリーグの開幕戦とあって荏原はマスコットやチアが来たりで力入っていましたが、試合開始早々C高木がファウルトラブルで引っ込んだあたりから東京海上日動に一気に突き放される。後半得点差を詰めたが追撃及ばず。2部リーグと言えども日本の女子バスケのトップカテゴリーなんだから、イージーショットは確実に決めて下さい。お願いします。
第2試合は日本航空対富士通
ゲームリポート
プレイバイプレイ
JALサポ様から薮内夏美先発と聞いて納得&安心。
相手は矢野良子が移籍した富士通ということで選手紹介で「Boo!」
その矢野さん、チームにまだフィットしていないのか「0点」でした。
試合は1Q、佐藤、三谷、今がシュートを決めた富士通に対してJALは矢代以外はほとんど動かず7点差をつけられる。2Q連続得点で17-17に追いつくもここから小堺のシュートなどで突き放され結局7点差のまま後半へ。
3Qも一進一退ながら岩村のシュートでJAL3点差まで肉薄するも、双方攻守に締まり無く、ぬるい試合。
ところが4Q、試合が突然動き出す。いままで消えていたJAL柳本、三井がシュートを決めると矢代のシュートで40-39と逆転。しかしこのとき薮内夏美が負傷。ベンチ裏へ消えてしまう。この後も点の取り合いが続いたものの、53-53から矢代のFTと岩村の得点で抜け出したJALが富士通を振り切る。
勝つには勝った日本航空だけれど、ナツの様態は心配
また、懸念していたとおり、3番加藤がほとんど機能していなかった。薮内敏美のファウルが少なかったのは成長の証?
富士通は矢野無得点が誤算。三谷、佐藤、今が期待通り動いただけに、矢野が動けば(JOMO時代にも消えていた日はあったし)巻き返せる。
矢野さんが不調だったので、代々木は平穏でありました。
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