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2007/07/28

先手必勝!

高校野球東東京大会 準々決勝
帝京5-2都立城東
帝京400 001 000=5
城東000 000 200=2
神宮球場に入ったときには4-0だったから自分が見ている間は1-2。帝京のエース大田亜斗里は(自分が見ていた間)毎回走者を出しながらも後続を断つ投球。5-0の7回、無死1、2塁となったところで垣ヶ原にスイッチしたが、1死後2塁打と犠飛で2点を奪われた。その後も城東の反撃を断ち帝京準決勝進出。しかし大田はいつ覚醒するんだろう。
明徳義塾の馬淵監督などが言っていることだが、高校野球で実力校と対戦する場合、格下の学校は絶対に先攻を取らなければいけない。もし、後攻になった場合、こっちが攻める前に致命傷を負う可能性が少なからずあるし、逆に先攻ならば、先制して相手にプレッシャーをかけられる。今日の先攻がどういう経緯で決まったのかは分からないが、先攻帝京が決まった時点で勝敗は決まったのかもしれない。
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