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2007/09/02

今日も東京ドームから

JR東日本対王子製紙
JR東日本の先発は二松学舎出身の小杉

元フリーターの小杉 復活の好投

JR 東日本3―0王子製紙】元フリーターの好投でJR東日本が2年連続ベスト4に進出した。都市対抗野球大会第10日は2日、東京ドームで準々決勝3試合を行 い、第1試合はJR東日本が異色の経歴を持つ新人の小杉陽太投手(21)の好投などで王子製紙に3―0で快勝。3日の準決勝で鷺宮製作所と対戦することが 決まった。東京勢同士の準決勝は81年の電電東京―東京ガス戦以来、26年ぶり。また東芝は8年ぶり、JR北海道は初の4強入りを決めた。  どん底からひのき舞台にはい上がってきた。初めての東京ドーム。先発を任された小杉は万感の思いで51球を投げた。 「去年の今ごろのことを思うとまさか、という感じです。本当にいろんな方に感謝です」。140キロ台の力のある直球を軸に、スライダーを織り交ぜる。3回 1/3を5安打無失点に抑えた。二松学舎大付時代にはドラフト候補として注目され、鳴り物入りで亜大入り。04年の1年春にリーグ戦デビューを果たしたが「自分の気持ちが弱くて逃げ出 した」と3年になる直前に大学を中退した。その後はハンバーガー店で時給750円で働くフリーター生活を半年間送った。将来に希望を持てない日々。そんな とき高校時代の恩師から「もう一度野球をやってみろ」と誘われ、母校のグラウンドに通い始めたころに出会ったのがJR東日本の堀井監督だった。「落ちこぼ れの人生から救ってくれました」小杉以下、4投手の継投が決まり2年連続の4強入り。3日の準決勝では同じ東京の鷺宮製作所と対戦する。東京勢同士の準決勝は26年ぶり。この大一番を制すれば悲願の初優勝がはっきりと見えてくる。

コントロールに苦しんでいたし、5回持たなかったので決して好投とはいえなかったと思いますが・・・
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