第79回都市対抗野球大会 第11日
準決勝
第1試合 横浜市・新日本石油ENEOS5-4狭山市・ホンダ
第2試合 春日井市・王子製紙1-0太田市・富士重工業
第1試合
ENEOSが田澤先発ならホンダは長野を一番に上げて勝負。
1回裏、ホンダはヒットと死球で1死1、2塁のチャンスに四番岡野が右中間スタンドへスリーランを放ってホンダが先制。
2回表、ENEOSは2死1、2塁の反撃機。九番樋口はライトに飛球を打ち上げるもこれを長野が落球。2点を返すと、5回表、2死から平馬がヒットで出塁すると続く須藤がホンダ先発坂本からレフトへ逆転ツーラン。8回にもホンダ二番手筑川から1点を加えたENEOSが9回のホンダの反撃を小手川の犠飛による1点に抑えて決勝進出。
第2試合
王子製紙が1回表、2死2塁から鈴木賢の適時打による「スミ1」を川口-児玉の継投で守りきった。富士重工は再三得点圏に走者を送るも3併殺を喫するなどあと1本が出なかった。
決勝戦は過去に優勝経験のある横浜市・新日本石油ENEOSと春日井市・王子製紙の対戦。共に得点力が高くないので投手力を中心にした守り合いで2、3点を争う戦いになるのではないか。王子製紙は2回戦、準々決勝で好投した左腕奥村先発か。ENEOSは田澤先発か、JFE東日本戦に先発した昨年の胴上げ投手木戸(東芝から補強)の先発があるか。
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