夏の甲子園への道０９ 西東京編

西東京大会準々決勝を見てきました。
日大三１３－１東亜学園（５回コールド）
日大三高　５２０　６０＝１３
東亜学園　０００　１０＝１
日大三が初回先頭打者の四球から犠打エラーふたつに乗じて５点先取。２回にも２点追加すると４回には角（ヤクルト角”表裏一体”富士夫コーチの息子）のスリーランなどで６点を挙げる。東亜学園もその裏日大三先発関谷の制球難に乗じて一死満塁の反撃機を掴むも後続が倒れ無得点に終わり、その後も塁上に走者は出すものの序盤の大量失点に攻め手を欠いた。先攻後攻が逆だったら違った結果になったかもしれない。


日大二７－３八王子
八王子　０００　０００　１２０＝３
日大二　０１０　０４２　００X＝７
２回に先制した日大二は５回に１点追加してなお二死満塁のチャンス。ここで打者はワンバウンドのボールを空振り三振するも捕手がそのまま引き上げる間に走者が進塁（捕手はベース踏んだのか未確認）、振り逃げの形になって３点目。この後暴投などで５－０。６回にも２点追加して７－０。７回表、ここまでチャンスを生かせなかった八王子相手バッテリーエラーでようやく１点返す。その裏７点差コールド勝ちを狙った日大二のスクイズをホームで刺すと８回には清水のツーランで２点を返して４点差。９回も二死からエラーとヒットで２、３塁としたが、四番小川のセンターへの大飛球（ホーム方向への強風がなければ間違いなくホームラン）を日大二橋本中堅手が好捕。日大二が逃げ切り準決勝進出。

今日の入場券　一般席７００円