第81回都市対抗野球大会

第５日　今日３試合合計９得点。投手戦なんだか、貧打なんだか。そのうち５点がホームラン。さすが東京ドーム！？

第１試合　札幌市・ＪＲ北海道０－２名古屋市・三菱重工名古屋　毎日　スポニチ
４回まで０－０の試合は５回、三菱重工名古屋が山田のソロ本塁打で先制。７回にも石塚が三菱ふそう川崎時代の同僚、ＪＲ北海道二番手福山からレフトにソロ本塁打で追加点。この２点を中根投手が被安打２のシャットアウトで守りきった。ＪＲ北海道は武藤、福山両投手が４安打に抑えたが一発に泣いた。

第２試合　春日井市・王子製紙２－２横浜市・三菱重工横浜　１１回タイブレーク
毎日　スポニチ
王子製紙が５回青山眞のソロ本塁打と古屋の二塁打で２点先制。三菱重工横浜は８回二死から渡部が同点ツーランを放ち同点に追いつき延長戦へ。
タイブレークの１１回、王子製紙は併殺で無得点。その裏三菱重工横浜は二死満塁から坂上が三遊間深いところへショートゴロ。ショートは封殺を狙い三塁送球もサードがこれを後逸する間に三塁走者生還で三菱重工サヨナラ勝ち

第３試合　川崎市・東芝２－０豊川市・東海理化　毎日　スポニチ　
東芝藤田と東海理化川脇の投手戦は東芝が６回裏、藤原の犠飛と松永の適時打で２点先取。このリードを藤田が東海理化打線を被安打２、無四球でシャットアウト。
３年連続出場の東海理化だが３試合で１点しか取れず、都市対抗初勝利は今年もお預け。
７９回　０－５熊本ゴールデンラークス
８０回　１－５Ｈｏｎｄａ熊本
８１回　０－２東芝