富士急にカーリング部発足
富士急といえば富士急ハイランドの等身大エヴァンゲリオン初号機が話題でしたが、「チームフジヤマ」富士急カーリング部
スピードスケートで岡崎朋美ら冬季五輪メダリストを生んでいる富士急行が5日、新たにカーリングのチームを発足させることを発表した。同社は、68年(昭43)にスケート部を発足させ、42年も氷上スポーツに携わってきた。カーリングへの進出は、冬季スポーツのさらなる普及と振興を目指したもので、チーム名は「チーム フジヤマ」となる。メンバーは、昨年、バンクーバー五輪代表をチーム青森と争ったチーム長野からサードの園部淳子が移籍。加えて3人の学生で構成される予定だ。9日に、発足会見が行われる。
時事通信はもう少し詳しくて
富士急が女子カーリングチーム=ソチ五輪へ新分野開拓
スピードスケートで岡崎朋美ら多くの五輪代表選手を輩出してきた富士急が、2014年ソチ五輪を視野に女子カーリングチームを創設することが5日、分かった。9日に正式発表される。「チーム フジヤマ」と名付けられた新チームの選手は4人。強豪のチーム長野でプレーしてきた園部淳子が富士急社員として加入し、他は学生で構成する。監督は、カーリングが公開競技として実施された1992年アルベールビル五輪で日本代表監督を務め、現在は五輪のテレビ解説などを行っている小林宏氏。同氏が05年12月に山梨県山中湖村に建てたカーリング専用施設が新チームの拠点になる。富士急は今春、 スピードスケートでは選手を1人しか新採用しなかった。企業スポーツが縮小傾向にある中、新たな分野の開拓に乗り出す形となった。
何か最後の方に気になる文章もありますが・・・
スピードスケートの名門・富士急が、カーリング女子のチームを結成し、14年ソチ五輪に向け活動を開始することが4日、明らかになった。 近日中にも発表される。今月1日付で、チーム長野のサードを務めていた園部淳子(29)が入社。今年2月のバンクーバー五輪出場をチーム青森と最後まで争った強豪の元メンバーの加入で、本格的活動の準備が整いつつある。近年の日本女子をリードしてきたチーム青森は、スキップの目黒萌絵(25)が引退。その一方、06年トリノ五輪に出場した小野寺(現姓・小笠原)歩(31)、林(現姓・船山)弓枝(32)が現役復帰の動きを見せており、国内の女子カーリング界はより活性化しそうだ。
チーム青森一強時代からいよいよ戦国時代か?しかしながらどこのチームが勝つにしても、パシフィック選手権を勝ち抜き世界選手権でポイントを得ないことにはソチへの道は開かれません。頑張れチームジャパン!
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
- 今日のJ2(2012.08.22)
- アミノでアメフトを見る(2012.05.20)
- 春の麗らの現場観戦(2012.04.15)
- 駒沢ダブルヘッダー JHLプレーオフ男子決勝(2012.03.11)
- 東京マラソン2012チラ見(2012.02.26)
「ニュース」カテゴリの記事
- サッカー元日本代表 松田直樹選手死去(2011.08.05)
- お知らせ(2010.11.20)
- さらば親分(2010.10.07)
- 富士急にカーリング部発足(2010.08.05)
- おめでとう、キャプテンツヨシ(2010.07.24)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント