明日、春が来たら 第83回選抜高校野球決勝戦
第83回選抜高校野球大会 12日目
決勝戦
九州国際大付1-6東海大相模(32、000人)甲子園 日刊式スコア
東 002 120 100=6
九 000 000 001=1
東 長田、近藤-佐藤
九 三好-高城
本塁打 佐藤(2点=三好)菅野(1点=三好)
東海大相模が14安打、本塁打2本の猛打に脚を絡めた攻撃で九州国際大付を破り11年ぶり二度目の優勝。
東海大相模先発長田の調子が上がらないうちに先制したかった九州国際大付だったが序盤のチャンスを生かせず。東海大相模は2回の一死1、3塁こそのがしたものの、3回田中と佐藤の適時打で2点先制。3回には渡辺の三塁打、4回佐藤のツーランとたたみかけ、7回には菅野のソロ本塁打でダメ押し。九州国際大付先発三好投手さすがに4試合連続完投後の決勝戦はきつかったか。一方東海大相模は長田が徐々に調子を上げ5回を無失点に抑えたあと、6回からエース近藤が救援。9回二死から花田、加藤の連打で1失点も最後代打内川を狙い通りの三振で討ち取った。東海大相模は4人の投手がマウンドを守った。機動力のある打線に堅守の守備陣。優勝にふさわしいチームだった。
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