春期関東地区高校野球大会

月曜日に現場観戦に行こう第二弾は高校野球関東大会
明治神宮大会優勝の日大三とドラフト上位指名が噂される東海大甲府の高橋周平遊撃手を見に東京湾をぐるっと回って千葉県市原市の臨海球場へ
今日は準々決勝
習志野４－２東海大甲府
注目の高橋遊撃手５打数３安打二塁打２本。打撃は本人が言うとおりに遠くへ飛ばすよりも早い打球が抜けていくイメージ。がっちりした体格で遊撃よりも三塁の方が向いているかも。守備は悪送球の失策がひとつ（これが３失点のきっかけ）に三遊間のヒット性のゴロを捌いた攻守もあった。是非甲子園で見てみたい選手。
習志野はエース泉沢が高橋と全打席勝負。４点取られたが自らツーランを放ち完投勝利。

日大三１１－３花咲徳栄
日大三の４番横尾俊建三塁手が５の５、２本塁打に２二塁打の大当たり。
空振りするとゴルフの様な極端なアッパースイングに見えるが当たると高い放物線を描いてレフトへ飛んでいく。高橋とは違うタイプの長距離打者。
日大三は終盤打線が爆発して快勝したがやはり不安は投手力を含む守備か。この試合失策３つ（市原臨海球場が震災の影響か人工芝なのにイレギュラーしたりしたせいもあるが）エースの吉永はブルペンには入ったが登板せず。昨日完封し今日も二番手で登板した関が現状はエース格なのかもしれない。