高校野球西東京大会 都立日野対日大三

毎年恒例？の高校野球観戦。今年は神宮で西東京大会５回戦。
センバツ４強日大三対都立の強豪日野の試合を観戦

日大三　００１　６００　０８＝１５
都日野　０００　２３０　１０＝　７（８回コールドゲーム）
日大三　関、斉藤、吉永
都日野　杉本、筒井、馬籠、中出

３回に鈴木のソロで先制した日大三が４回表にも菅沼のスリーランなどで６点を追加し楽勝かと思われたが、日野もその裏佐々木のツーランで反撃開始。５回には一死１、２塁のチャンスを作り日大三のエース吉永を引きずり出すと柴田、日野の適時打で２点差。７回にも金子の二塁打で１点差に迫りなお二死満塁と一打逆転の好機を迎えたが、吉永がここは踏ん張りリードを守る。すると８回表に日大三打線が爆発。谷口の犠飛で２点差とした後、横尾の走者一掃二塁打などでこの回大量８点を挙げ日野を突き放し８回コールド１５－７で準々決勝進出。
日大三、打線の力で勝つには勝ったが、吉永以下投手力の不安定さは今後の戦いに不安を感じた。日野はよく粘ったが序盤の守備の乱れが痛かった。