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2011/08/19

第93回全国高等学校野球選手権 第14日

準決勝
第1試合 作新学院0-5光星学院 日刊式スコア
初回に2点を先制した光星学院が降雨中断後も流れを渡さず秋田投手が作新打線に決定打を許さず被安打6の完封勝利。光星学院は初の決勝進出。青森県勢は三沢高校以来42年ぶり。作新学院は49年ぶりの決勝選出ならず。お

第2試合 日大三14-4関西 日刊式スコア
日大三は吉永をベンチに置き斉藤が先発。1-1同点の5回表、関西一死1、2塁の場面で吉永が救援。ピンチを絶つ。7回裏、日大三は一死満塁のチャンスに金子の適時打で勝ち越すと敵失、横尾の適時打の後菅沼のスリーランであっという間に9-1。関西も8回に渡辺のツーランなどで3点返して9-4として「ひょっとしたらまたひょっとする?」かと思ったが、日大三の打線止まらず8回にも高山のツーランなどで5点を挙げてダメ押し。吉永は3失点したものの14アウトのうち10が三振の好投。日大三は10年ぶりの決勝進出。
東北初の優勝目指す光星学院(関西からの野球留学が多い「外人部隊」だけど)と10年ぶり2回目の優勝目指す日大三との戦い。
日大三の打線を見ると例え相手がどんな好投手でも打ち崩すのではと思えるほどの迫力。送るところはきっちり送る小倉監督の采配もつぼを抑えている。
光星学院は秋田投手が日大三の打線をある程度の失点に抑え、打線が連投の吉永から先手を取って逃げ切るのが勝ちパターンか。試合序盤の攻防に注目したい。

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