SUPER BOWL XLVI

４年越しの再戦はジャイアンツが返り討ち
SUPER BOWL　XLVI　インディアナポリス　ルーカスオイルスタジアム
ジャイアンツ　  ９　　０　６　６＝２１
ペイトリオッツ　０　１０　７　０＝１７
BOX　RECAP

ラストプレーまで縺れた戦いはジャイアンツが４Q残り５７秒、RBブラッドショウの６ヤードランで逆転。４度目のスーパーボウル制覇。
いきなりジャイアンツがセイフティで先制。さらにQBマニングからWRクルーズへのＴＤパスが通り９－０とリード。一方のペイトリオッツは２Ｑに反撃。ＦＧで３点返すと９６ヤードをドライブ、残り８秒ＱＢブレイディからＲＢウッドヘッドへの１２ヤードＴＤパスで１０－９と逆転。
３Ｑ、ペイトリオッツがブレイディからＷＲヘルナンデスへのＴＤパスで突き放したが、ジャイアンツもＫタインズが２本のＦＧを決めてペイトリオッツ２点リードで迎えた４Ｑ、ジャイアンツは残り時間３分４６秒、自陣１２ヤードからの攻撃。ＱＢマニングはいきなりＷＲマニンガムへ３８ヤードパスを通して大きく前進すると一気にレッドゾーンへ。時間を使い切ってＦＧで勝つ予定のはずが残り５７秒、でＲＢブラッドショウが６ヤードＴＤランを決めてしまい？（ペイトリオッツが取らせた？）残り５７秒からペイトリオッツの攻撃へ。
ブレイディは４ｔｈダウン１６からパスを通すなど粘ったが最後のヘイルメリーパスは通らず。２１－１７でジャイアンツが勝利。
イーライ・マニング、ラストドライブでの勝利は４年連続だが、ヒヤヒヤの４年前と今回は全然違った。確実にパスを決めて前進し、勝利を掴んだ。そしてブレイディにプレッシャーをかぇつづけた守備陣。好パントで押し込んだウェザーフォードやＦＧ２本決めたタインズらスペシャルチームもその役割を果たした。

録画見たけれど、素晴らしい一戦だった。やっぱり面白い、ＮＦＬ。