今日のレース終了後、夕練の出来事だったそうです。
坂井宏朱選手の殉職について
(社)全日本オートレース選手会船橋支部所属の坂井宏朱(サカイ ヒロミ)選手(第31期・享年27歳)は、平成24年1月15日(日)・船橋オートレース(平成23年度千葉県営第4回第2節2日目)の夕方練習中、第1コーナーにおいて単独落車し、かなりのスピードで緩衝柵に激突し、受傷しました。
すぐにドクターカーが到着し、同選手に対し必要な処置が取られましたが、手当の甲斐もなく、頭蓋骨骨折により同日17時13分に死去(殉職)いたしました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
女性オートレーサー坂井宏未死亡 東京スポーツ
【オートレース】44年ぶりに誕生した女性オートレーサー・坂井宏朱(28歳=船橋・31期)が、船橋オートの2日目終了後、走行練習中にバランスを崩し1コーナー付近のフェンスに激突。病院への搬送中に死亡が確認された。2012年初の船橋開催に臨んだ坂井は初日8着で予選敗退。2日目は6着だった。坂井は多くのメディアに取り上げられるなど、オートレースの社会的認知度向上に貢献したとして、同期の佐藤摩弥(川口・31期)とともにオートレース平成23年度表彰「特別賞 」を受賞。2月14日の表彰式に参加を予定していた。
オート坂井宏朱選手が死亡 日刊スポーツ
オートレースの女子選手、坂井宏朱(27=
さかい・ひろみ)選手が練習中の事故で死亡した。坂井は14日から開催されていた地元船橋オートに出場中で、全レース終了後の夕方練習中に単独事故でフェ
ンスに激突、帰らぬ人となった。最後のレースとなった2日目第1レースは、6着に入っていた。坂井はOLから転身して、オート31期生として昨年7月30
日に船橋オートでデビュー。8月には初勝利も挙げた。同期の佐藤摩弥(19=川口所属)とともに44年ぶりに誕生した女子オートレーサーだった。
女子オートレーサーが練習中事故死 デイリースポーツ
44年ぶりの女子オートレーサーとして、昨年7月にデビューしたばかりの坂井宏朱選手が15日の午後5時13分、船橋オートレース場での練習中にバランスを崩してフェンスに激突。頭蓋骨骨折により死亡した。27歳だった。関係者によると、この日の全レースが終了した後、坂井さんは走路に出て走行練習を開始したが、ゴール板を過ぎてから突然バランスを崩して、1コーナーのフェンスに激突。坂井さんが金網へと飛ばされたところに、愛車が直撃したという。
オートレーサーの坂井宏未さん事故死 報知
44年ぶりに誕生した女子オートレーサーの坂井宏朱さ
ん(27)が15日、開催中の船橋オートレース場の夕方練習中に落車。フェンスに激突し、全身を強打。同日午後5時13分、死亡した。坂井さんは2011
年7月にデビュー。女子レーサーとして話題を呼び、たびたびテレビで取り上げらるなど、注目度抜群の愛らしいルックスで人気を博していた。デビュー半年で
これから、という時期の痛ましい事故に関係者、ファンは激しい衝撃を受けた。
早くなかった、というよりも遅かったけれど、オートレースが好きで選手になった、それを感じられるレースぶりだったのに・・・
あまりにも早すぎる選手生命の終わり・・・悲しい・・・
その一方で彼女の走りを見て、「プロのオートレーサーのレベルに達していたのか?」という思いがあったのも確か。坂井選手以前にも30期の選手で落車して戻って来ていない選手もいて、安全対策と共に選手育成の見直しもしなければならないでしょう。
坂井宏未さん、やすらかに・・・合掌
最近のコメント